2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Feltham and Heston地区補欠選挙

すいません、やや、更新が途絶えました。11月21日の週の仕事について簡単に書いておきたいと思います。この週は主に直近で予定されている下院の補欠選挙のための仕事をしていました。もともとはこの選挙区からは労働党のAlan Keen議員が選出されていたのです…

保守党のローカル組織

金曜日は仕事を休んで、ゴルフに行きたいところでしたが、、、Hatch Endというロンドンのやや郊外の方 (zone 6) まで、保守党のローカル組織の活動を見学してきました。参加したイベントはHatch End Conservative Fundraising Lunchというものでした。先日の…

Behavioural Insights Team

先日のエントリ「なぜ、政府統治の新たな手法が、イギリスで次々と導入されるのか」を書こうと思ったきっかけの組織について簡単に紹介したいと思います。その組織の名前は本日のエントリのタイトル、Behavioural Insights Teamです。この組織はCabinet Offi…

なぜ、政府統治の新たな手法が、イギリスで次々と導入されるのか

常々、政府統治のあり方を常に見直すことが、イギリス政治の役割の1つとして、広く浸透しているように感じます。単に大きな政府か小さな政府かという、イデオロギー的な対立軸だけではなく、政府統治の様々なイニシアチブがイギリスで実現しました。小さな…

Parliamentary Resources Unit

調査部に来てから、このブログを書いていてなんとなく苦しいのは、調査している内容を書くと守秘義務に反すると思っていると、仕事の内容をほぼ何も書けないことです。あることを、ある目的で、ある方法で調査しています…って書いても何の情報にもなりません…

先ほどなんとなくYahoo! Japanをみていたら、他人の「顔」を勝手に撮影・アップして中傷する大学生のブログが炎上していることを知りました。公共の場所とはいえ、食事をしている私人を盗撮して、公開の場で中傷することはよくありませんね。一方で、この私…

ネットワーキング

昨日(月曜日)は、以前こちらでご紹介したRSA (Royal Society of Arts, Manufacture and Commerce) の会員として、初めてレクチャーに参加してきました。レクチャーは元在印英国高等弁務官による21世紀のインドについてでした。レクチャーの後で当然のよう…

イギリス的なコミュニケーション能力

イギリスでの勤務経験や留学経験のある方々と話していて、よく一致するのが、イギリス人のコミュニケーション能力の高さです。これは個人としても、単純に立食パーティなどで全く知らない人とも話すのが上手とか、空気を読めないわけではなく空気を変えるの…