電話

今日は仕事が終わった後で私のロンドンの先生と飲みました。中華はやっぱりおいしいですね。わりと手頃な値段でおいしい食事ができるので満足度高いです。今日のお店はやたらと混んでいたので、食べている最中から、真横に席を待っている人がたくさん立っていたのでかなりプレッシャーを感じての食事となりましたが。。。

さて、今日の仕事はたった1つです。先日のエントリで書いた、党大会における各国大使や高等弁務官の方々と保守党議員のミーティングのアレンジです。その準備として、保守党議員の時間を確保するのが私の仕事でした。

朝から職場についたばかりでややぼーっとしていたら、何やら、ボスはミーティングにでかけそうな雰囲気です。。。慌てて、出発間際のボスを捕まえて、その候補となる保守党議員のリストをもらいます。短時間でのやり取りだったので、結果的にはいくつかミスコミュニケーションがあり、やや非効率になりましたが、私の仕事はとにかく、そのリストにある保守党議員の時間を確保することです。

40−50人くらいのリストにある議員の秘書に片っ端から電話をしました。その上で、相手によってはメールでフォローアップしつつ、何度も電話でプッシュしながら、誰が時間があるのか、いつ時間があるのか、詳細の連絡は誰に返せば良いのか、ひたすらリストにしていきました。

特に楽しい仕事ではありませんが、先日のレストランの予約とは違って、相手はみなイギリス人で、プレッシャーの大きい環境にいる人で、なおかつ、こちらはお客様ではなくお願いする立場です。場合によってはいろいろとチャレンジもされます。良い勉強になりました。

今日の最後の電話は、会社の元同期との、プライベートの電話でした。同じ会社の元同期だけあって、話す言語も同じですし、話のペースも同じで、どこまで言えばどこまで分かってくれるかもだいたい察しがつきます。心落ち着く電話でした。